どうも、ぼり (@borilog) | Twitterです!
梅雨明けも間近、みなさん夏バテはしていませんか?
僕はヨユーです。
今回は夏のスタミナ回復に最適な夏野菜カレーにとろっとろの牛すじをぶち込みました!
用意するもの(大盛り4人前)
煮込み料理は量が多いほど各食材からたくさんの旨みが出るので、できるだけ多めの方が理想です。
食材
- 牛すじ 400g
- ズッキーニ 1本
- 長茄子 1本
- かぼちゃ 1/8個
- 玉ねぎ 1個
その他
- カレールー 1P(10人前)
- チューブにんにく 少々
- ほんだし 少々
下準備
スジ肉はコラーゲンを多く含んでいると同時に、かなりアクが出ます。
下ゆでと、煮込みの2段階に分けてできるだけアクだけを取り除き、コラーゲンを失わないようにしましょう。
スジの下処理
- 一口サイズに切り分けたスジを下ゆで
- ゆでる際に出てくるアクをこまめに取り除く
- 1時間ほどゆでるとアクが出なくなってくるので、1度流水でさらす
この作業を何度もやってしまうとせっかく溶け出した牛すじのコラーゲンを全て捨てることになってしまうので、アクが出なくなった時点で次の「煮込み」の段階に移ります。
スジを煮込む
アクが出なくなったら今度は柔らかくなるまで煮込みます。
この作業まで終わってしまえばあとはすぐに終わるので何度も水を足し、じっくりとやわらかくなるまで待ちましょう。
*スジを煮込んでいる間、十分時間があるので、その間に野菜を切り分けておきます。

具材を投入
スジを煮ている鍋に炒めた野菜をフライパンから鍋に直接投入
*僕は今回なぜか炒めるという工程をまるごと忘れていました。笑

余談ですが、食材を先に油を引いたフライパンで炒めることでコクが増します。
また、食材の外側を焼くことで煮崩れがしにくくなるというメリットもあります。
全部の食材にしっかりと火が入ったところで味付けに移ります。
アクセントの味付け
カレールーを好みの味にまで加え終わったらここで隠し味です。

まずはほんだし。ほんだしは炒めものやぐつぐつ煮込むもの、保存を目的とした常備材に使うには最適です。あまりいイメージを持っていない方も多いのえすが、僕は無添加のものを使うのであれば用途によって使い分ければいいと思っています。
次、チューブにんにくを投入。香りやコクを目的としたものは極力最後の方に入れるのが望ましいです。

ここまでで完成!
常温になるまで完全にはフタをせずに冷ました後、腐らないように冷蔵庫で一晩寝かせましょう。
翌日温め直すときにはコラーゲンが固まりプリン状になっています。

食べる前に再度温めた時仕上げにほんのすこし、醤油を垂らすことで香りが良くなるので、是非お試しください!
チェックポイント
- スジからはコラーゲンが出るので下ゆでし過ぎない
- 野菜は一度炒める、もしくは揚げる(揚げる場合は煮込まず後乗せ)
- 隠し味にほんだしは意外とアリ
- 完成したら一晩寝かせる
- 温め直す際、ほんの少し醤油を垂らす
まとめ

牛すじ、夏野菜の最強コラボでパワーモリモリで夏を乗り切っちゃってください!
めちゃうまです。
以上、ぼりでした!!
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