どうも、ぼり (@borilog) | Twitterです!
みなさん、ゴーヤ(苦瓜)って好きですか?
僕はゴーヤチャンプルだけ大好きです!!
肉と卵の炒めものの時点で90%大好きなのですが、ゴーヤの独特の苦味で100%に達します。
今回はその大好きなゴーヤチャンプルの作り方をご紹介!
ゴーヤについて
ゴーヤはかなりビタミンCを多く含んでいます。その量トマトの5倍以上。
そしてビタミンCを多く含む野菜の中で唯一、熱により栄養価が落ちることがほとんどない食材なんです!
やばいなゴーヤ!やるなゴーヤ!
更にゴーヤの苦味成分は胃の働きを活発にして消化液を出し、食べ過ぎによる胃もたれなどを緩和するそう。
食べ過ぎが目立つ僕に相性ぴったりですね。
ゴーヤのことについてちょこっとだけくわしくなったところで作ってみましょう!
用意するもの(4人前)
- 豚バラスライス 200g
- ゴーヤ 1本
- 木綿豆腐 300g(1丁)
- 卵 8つ
ゴーヤの下準備
ゴーヤは結構好き嫌いが別れると思いますが、多くの人が独特の「苦味」を嫌がりますよね。
ただし、下処理と炒め方でかなり苦味は減らせます。
苦味自体がなくなるとゴーヤの魅力自体がなくなってしまうので「ある程度」苦味を取り除こうと思います。
わたを取る

半分にしてスプーンでわたをとるとこんな感じ。
これじゃまだ結構苦いんですよね。
そこで更にスプーンでガリガリします。
結果的にこんな感じ

目安はわたの部分が透き通ってくるくらい。
これが完全な緑だけになってしまうとやり過ぎです。
ゴーヤのスライス
もうひとつ大切なポイントがスライスの厚み。
炒めることで飛んでいく苦味も厚過ぎれば強く残るし、薄すぎると食感自体を失ってしまいます。
2mm程度を目安としてみてください。

ゴーヤを塩水につける
塩加減は海水をイメージして用意してください。スライスしたゴーヤを1時間程度つけておくとしんなりしてくるので、これで準備完了!
塩水は切るだけでOK。味付けには問題ありません。
豆腐
木綿豆腐は絹豆腐より崩れにくいので炒めものなどに最適です。
豆腐は一度茹でてお湯を切っておくことで余分な水分を切ることができます。

しっかり沸騰させた上でザルでお湯を切り、ある程度まで冷ましたら一口サイズに切り分けます。
炒める
豚肉を塩コショウで炒めた上でゴーヤを投入

豚肉、ゴーヤにしっかりと火が通ったことを確認したら豆腐を投入。
ここからは豆腐が崩れるのを防ぐ為に極力ハシなどではかき回さないように。

仕上げ
溶き卵を入れる写真を撮り忘れました。まじでごめんなさい。
- 卵を入れる際のチェックポイントを細かく記載しておきます
- 溶き卵に下味として醤油を少し入れておく
- 卵を入れる前に一度油をひいて卵がくっつかないようにする
- 卵を入れると一度フライパンの温度が下がるので、強火で一旦待機
- 底面の卵が固まってきたらフライパンを振りながらヘラなどでかき混ぜる
- 好きな火の通り加減になったところで消化
- 余熱で火が通るのですぐに盛り付ける
これを踏まえた上で、味を整えた完成品がコチラ!

ブレてますね、ごめんなさい。
チェックポイント
- ゴーヤのわたは取りすぎない
- スライスの厚みは2mm程度
- 木綿豆腐は一度茹でる
- 卵を入れる前に一度フライパンに油を塗る
- 卵を入れたら強火で少し待つ
まとめ
ゴーヤの苦味は調理方法自体でとってもおいしく食べる事ができます。
しっかりとした下処理を行って、栄養満点のゴーヤで夏バテを乗り切りましょう!
以上、ぼりでした!